在校生・OB・教員からのメッセージ

教員

最初に飛び込むペンギンになれ!
(ファーストペンギン)
教務主任 重岡 秀和

【担当科目】

生活支援技術Ⅰ・Ⅲ・Ⅳ・Ⅴ、総合介護福祉論、地域福祉実践論、介護過程の実践、生活の快支援論・介護総合演習Ⅰ・Ⅱ、
社会保障制度の理解、学力評価試験・国家試験対策等

尾道福祉専門学校の魅力を教えてください。

キャンパスは、同法人が運営する高齢者施設をはじめ、福祉施設がたくさん集まったふくし村にあります。また、本校は、全国的にも珍しい、社会福祉法人立の介護福祉士養成校です。そのため、日々の授業の中で、実際に働かれている、介護福祉士の方などたくさんの方にお越しいただくことで、より具体的な学習ができます。また、施設の方と一緒に利用者の方に楽しんでいただけるイベントを企画・運営することが出来るため、在学中から活きた福祉を学ぶことが出来ることが最大の魅力です。

介護福祉士にとって大切な事は?

介護福祉士は、人生の最期に関わることのできる専門職です。人生の最期はやり直しができません。それまでにどんな景色を見て、どのように過ごしたいか、最期の瞬間は誰と一緒に居たいのか、それは、人それぞれ違います。身近にいる介護福祉士があきらめてしまったらおしまいです。そのため、何事においてもあきらめない心が大切です。学校では、生活支援の視点・方法を具体的に伝え、「当たり前」の生活を支える意味や利用者一人ひとりの「正解」を追求していきます。感謝、希望、感動、可能性…たくさんの介護の魅力を感じ、2年後にあなたにとって「介護福祉士とは」の正解を導いてみましょう!

座右の銘を教えてください。

「最初に飛び込むペンギンになれ!(ファーストペンギン)」
これは、恩師の方からいただいた言葉です。ペンギンにとって狩りは、天敵のアザラシやシャチなどがいるかもしれないので、まさに命がけです。そのうち1匹目(ファーストペンギン)が飛び込んだのを見届けて、海が安全な状態かどうかを判断し、他のペンギンたちも続いて飛び込みます。そのため、リスクを恐れないファーストペンギンは、人間の社会になぞらえて「勇者」として讃えられます(実際は、お互いに押し付け合い、体を押しあっているうちに海に落ちてしまうと言われていますが…)。
日本は、世界でも類を見ない速さで高齢化が進んでいます。そのため、介護福祉の分野においては、まだ手探り状態です。そのため、福祉の先人の方たちが作られてきた「未完成の福祉」を時代の流れに沿って作り上げていく必要があります。現在の「福祉」の課題に対し、失敗を恐れることなくファーストペンギンのごとく、チャレンジしていきたいと思っております。

在校生

隅田 ひかり

在校生

渡邉 拓海

在校生

谷本 晴香

OB生

大川 愛舞

OB生

谷口 夏乃

OB生

原 康次郎

教員

金子 清美

教員

河田 信子

教員

重岡 秀和

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